Wii U Game Padの充電ケーブルを修理しました


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ご近所さんより、Wii U Game Padが充電出来なくて困っていると言う話があり、
状況を確認してみると、充電ケーブルが断線しているように思えます。
見た目が悪くても直れば良いとの事でしたので、
充電ケーブルをお借りして、修理する事にしました。

(お借りした充電ケーブル)DSC_0497

見れば一目瞭然ですが、GamePad側コネクタの皮膜が一部取れて、中の電源線(黄色)が見えております。

(皮膜を剥しました)DSC_0499

やはり、シールド線(銅色)が断線しているようです。

(修理する為、線をカットしました)DSC_0500

(半田付けする為に皮膜を剥きます)DSC_0501

(熱収縮チューブを挿入し、半田付けします)DSC_0502

熱収縮チューブは、うっかりすると度々挿入する事を忘れます。(^_^;)

(熱収縮チューブを熱で収縮させて、半田付け部分を覆います*絶縁処理)DSC_0503

(サイズの違う熱収縮チューブをコネクタの首付近から大きく覆います)DSC_0504

サイズの違う熱収縮チューブも半田付けをする前にケーブルに通しておきます

(熱収縮チューブを熱で収縮させて完成です)DSC_0505

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熱収縮チューブですが、自宅のドライヤーではパワーが弱く、チューブが収縮してくれませんでした。
仕方ないので、半田コテ先をチューブに転がして収縮させました、ヒートガンが欲しい所です。

充電ケーブルをバラして分かった事が、電源線(黄色)とシールド線(銅色)の2本だった事です。
私のケーブル線数イメージでは、電源線(パワー、GND)、シールド線の3本構成かと思っていたので、
少々驚きです、シールド線がGNDを兼ねていました。

線数を減らしてのコストダウンも図っているのだと思いますが、知らずにシールド線を剥いてしまうと、
充電出来なくなってしまいます、、ですが、線数が少ない方がトラブルも減りますからね。

今回、充電ケーブルを修理するに辺り、ネットで充電ケーブルを検索かけた所、便利そうなアイテムがありました。

WiiU Game Pad用充電ケーブル『USBもACもいりま線U』

これがあれば、WiiU本体の電源からGamePadの電源も取る事が出来ますので、
GamePadの専用ACアダプタが不要になります。また、他のタイプであるUSBポートも必要ありません。
私も現充電ケーブルの調子が悪くなったら、これに乗り換えようかと思っております。

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