e-Taxで確定申告を行いました


『弥生会計(やよいの青色申告) 15 所得税確定申告対応版 (平成26年分)』の提供が始まりましたので、初めてe-Taxで確定申告を行いました。

会計ソフトを利用して、決算・所得税申告作業を行い、所得税確定申告書Bまでの作成を完了させます。

次に、e-Taxで確定申告を行う為、会計ソフトよりe-Taxデータの書き出しを行います。

e-tax書き出し

 

「e-Tax情報設定」を行ってから、データの書き出しを行います。
私の場合、出力帳票は2種類です、xtxファイルで出力されます。

e-tax書き出し1

続いて、国税庁のe-Taxソフト(WEB版)を利用して、出力した帳票データ(.xtx)を入力します。
事前に電子証明をする為の準備を済ませておいて下さい。e-Taxを利用する前の事前準備

メインメニューの「申告・申請・納税」を選択

申告チェック

 

「作成済みデータの利用」を選択

作成済みデータ使用

 

会計ソフトから出力した帳票データ(.xtx)を選択します

xtxデータ読み込み

 

帳票データが読み込まれ、帳票が作成されました。
帳票内容を見て、問題が無いか確認します、また、帳票の表示と印刷が可能です。
問題が無いようでしたら、「次へ」選択

データ表示

 

帳票データを送信する為に、電子署名を行います、「電子署名の付与」選択

電子署名

 

媒体の選択
「カードタイプの電子署名をご利用の場合」を選択、「次へ」

媒体の選択

 

認証局サービスの選択
「公的個人認証サービス」選択、「次へ」選択

認証局サービスの選択

 

設定、準備に問題無ければ、電子証明の登録内容が表示されます。
内容に問題無ければ、「電子署名の付与」選択

電子証明書の確認

 

電子署名されました。

電子署名の付与完了

 

電子署名されましたので、帳票データを送信します、「送信」を選択

電子署名の付与完了済

問題無ければ、「はい」選択して、送信完了です。

送信確認

 

事務所開業して、初めての確定申告となります。

当初は、色々と分からない事も多くて心配でしたが、帳簿付けから確定申告書までは、会計ソフトが行ってくれますし、確定申告は、e-Taxを利用して、事務所から申告する事が出来ました。楽ちん(*^▽^*)
今となれば、申告より、帳簿付けの日々の方が大変でしたね。
とりあえず、やり切れたので、ほっとしています。

これで、平成26年度の処理は終わった事になりますので、気持ちを入れ替えて、平成27年度を頑張って行きたいと思います。(^O^)/


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